24日の東京市場は、19.09円安の2万574.63円で引けた。
本日は、TOPIXが前日終値近辺で底堅い推移となる一方で日経平均は軟調な値動きが続いている。東証1部の売買代金が2兆円を割れる薄商いが相変わらず続いており、米政府機関閉鎖の長期化懸念が下げ幅を大きくしたが、そこは幅広い銘柄に押し目買いが入ったため、縮小した。しかし、EU離脱問題、米中協議、国内企業の決算発表と不透明要因も多いために、積極的な売買は見送られている状況が続く。
出来高:11億4943万株
売買代金:1兆8897億円
一目均衡表では、日々線が横ばいの基準線上で推移。
【注目された銘柄】
東海カーボン(5301)が続伸している。2019年12月期の連結営業利益が前期比で3割増加が見込まれており、2年連続最高益と報じられ、コンセンサスの範囲内ではあるが、調整が続いていたため、安心して買われているようだ。中国の環境規制やEVブームを背景として急拡大した黒鉛電極事業で製品の値上げが浸透し、米中貿易戦争あおりを受けている半導体関連事業の売り上げ減少を補う見込み。決算発表は2月12日を予定している。
【全市場値上がり上位】
1(9969)ショクブン+37.21%
2(4579)ラクオリア創薬+25.86%
3(6327)北川精機+25.64%
4(2332)クエスト+24.45%
5(3997)トレードワークス+23.12%
6(8703)カブドットコム証券+20.94%
7(3976)シャノン+20.86%
8(6836)プラット+20.86%
9(3960)バリューデザイン+18.55%
10(3469)デュアルタップ+17.16%
【注目された材料】
21日、立教大学が国内初AIに特化した大学院「人工知能科学研究科」(修士課程)を2020年4月に開設すると発表。機械学習やディ―プラーニングを中心としたAI領域について学習・研究できるカリキュラムの設置や文理融合型プロジェクトを推進し、各界を代表する企業などと産学連携による社会実装にも取り組む意向である。これにより、高度な情報科学や統計学の知識を持った「AIサイエンティスト」や、実データに対して機械学習の応用が出来る「AIエンジニア」などの人材輩出を目指す。AIの研究開発ではアメリカや中国が世界的な拠点となりつつあるが、国内でも官民を挙げての取り組みが活発化している。AI関連株は今年も抑えていきたいところだろう。
本日はこんなお話をしていました。東京総合研究所ファンドマネージャーの株ブログ19/01/24ご確認ください。
☆依然として、往年景気の敏感株は重い。小型に限る。
この市況の元記事はこちら↓ 最新推奨株の動きも紹介しています。
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