みなさんこんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
今回は「複利」について解説していきたいと思います。
一流の投資家は複利効果を利用してお金でお金を生み出し続けています。
複利について理解することは、億万長者への道の第一歩だといえるでしょう。
まず、単利と複利の違いについて説明します。
Aさんは1匹の伝説のガチョウを飼っています。
そのガチョウは1年に1度黄金の卵を産みます。
黄金の卵はとてもおいしいため、ガチョウが卵を産むとすぐにAさんは卵を料理して食べます。
なので、1匹のガチョウが毎年卵を産んで、Aさんは毎年1つの卵を食べます。
Bさんも同じ伝説のガチョウを1匹飼っています。
しかし、Bさんは黄金の卵を我慢してすぐに調理せず孵化させます。
すると伝説のガチョウが2匹になります。
次の年は2匹のガチョウが1つずつ卵を産むため、Bさんは2つの卵を手に入れますが、さらにBさんは卵を孵化させます。
結果的に、Bさんが毎年手に入れる卵は1,2,4,8,16・・・と加速度的に増えていきます。
いかがでしょうか?
この話こそがまさに単利と複利を表しています。
Aさんは毎年1つの卵しか得られないのに対し、Bさんは得られる卵がどんどん増えていきます。
では株式投資で考えて見ましょう。
1000万円を5%で単利と複利で運用する場合を考えてみましょう。
まるの中の数字が年数を表しています。
~単利の場合~
①1050万②1100万③1150万④1200万⑤1250万⑥1300万⑦1350万⑧1400万⑨1450万⑩1500万
~複利の場合~
①1050万②1102.5万③1157.6万④1215.5万⑤1276.3万⑥1340.0万⑦1407.1万⑧1477.5万⑨1551.3万⑩1628.9万
いかがでしょうか?
単利は毎年1000万の5%、すなわち50万ずつ利益が出るのに対して、複利は前の年の利益に5%が積み重なっていきます。
そのため、複利運用は長期的に見れば見るほど利益が大きくなっていきます。
では世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの運用成績を見てみましょう。
ウォーレン・バフェットは1964年~2017年の期間、複利ベースで年率20.9%を達成しています。
これは53年間で何%になるのでしょうか。
その答えはなんと2404748%になります!
もしあなたが1964年に1000万円バークシャーに投資していたら、1000万円は2404億8480万円になっていたということです!
これこそが複利効果の恐ろしさなのです。
単利と複利の違い、複利効果のすごさについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
アインシュタインは複利のことを「人類最大の発明」と呼びました。
複利で資産運用をすれば、資産は雪だるま式に増えていきます。
ぜひ、複利効果を理解して億万長者になってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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