2024年にも紙幣刷新へ。
こんにちは。東京総合研究所スタッフチームです。
本日2024年に紙幣が刷新されることが発表されましたね。
新一万円札には渋沢栄一、5千円札に津田梅子、千円札に北里柴三郎の肖像を用いた新紙幣と、2色構造の500円硬貨のイメージが発表されました。
デザイン案などはこちら
今日はこの貨幣の刷新が市場に与える影響について考えていきたいと思います。
関連する株について
まず、考えられる影響は関連株の値動きでしょう。新デザインの発表後、日本金銭機械やグローリー、オーイズミ、東芝テックなど紙幣関連株が軒並み急伸しました。
あかつき証券は「現金自動出入機(ATM)や貨幣識別機、自動販売機、券売機などは新紙幣への対応を迫られる」と発信し、これらの新貨幣の導入により特需となる銘柄に注目があつまることが考えられます。
改元の「令和」公表の際にもかんれんかぶが高騰しましたが、それはあくまで話題性によって一時的に急騰したものと考えられます。
しかし、今回の貨幣刷新についての公表を受け手の関連株の高騰は実際に新貨幣の導入が2024年であり一時的な話題ではないことに加え、実際に関連企業の業績に寄与すると考えられます。
キャッシュレス社会の実現との関連
今回の貨幣刷新に関しては、キャッシュレス化社会との関係にも注目すべきです。
実際に新貨幣が導入されるのは2024年であり今から4年後です。昨今の技術革新のスピードとキャッシュレス化の動きの速さを考えると、4年後には今よりもかなりキャッシュレス化が進んでいることが考えられます。
したがって、そのようなキャッシュレス化が進んだ社会で新貨幣の需要が伸び悩むことが考えられます。
そのため、あまりにも高騰しすぎるとその反動も大きいと予想されています。
また、今回の貨幣刷新がキャッシュレス社会の推進を推し進める施策の一つと考えることもできます。
現在の貨幣にのみ対応しているATMや自販機などの機器を新たな貨幣に対応させるタイミングでキャッシュレス化システムの導入が進むことも考えられるからです。
いずれにしても、注目が集めれば市場は世間の期待を反映し高騰することが一般的でしょう。
市場での期待の裏には常に大きな反動があることも忘れてはいけないです。
おわりに。
いかがでしたか?
投資は私たちの生活と密接な関係にあるのです、ぜひ投資を検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
----------------------------------------
プロの投資家の見解を学んで実際の損切りの仕方を身につけたいという方や、投資理論について学んでみたいという方、
以下のブログではプロの見解や投資理論など、毎日耳寄りな情報を更新しています!
まずは一度チェックしてみてください!
↓↓↓
----------------------------------------
【投資心理テスト】をやっています。
みなさんの性格を読み取って、それぞれに適した投資サービスをご紹介します!
----------------------------------------
東京総合研究所では日々LINE@で有益な情報を発信しています!(*^^*)
リアルタイムな情報を素早くキャッチしたい人には是非おすすめです!
是非この機会にご登録を!
質問・相談も無料!気軽にお声がけください!
下の画像を保存して、LINEの友達追加からQRコードで読み込み、アルバムから画像を選択するだけで、簡単に登録できます!
友達検索から追加の場合はこちらから→【@billiontouch】
----------------------------------------
それでは本日も応援をよろしくお願いいたします。
バナーをクリックしていただけると、
東京総合研究所のブログランキングが上がります!
↓↓↓
*1:image by: 財務省HP