こんにちは、東京総合研究所スタッフです。
さて、コア事業の成長ドライバーであるサービスはどれでしょうか。
もう一度このグラフをみていただくと、ディスプレイ広告が成長ドライバーであることがわかると思います。
2019年Q2では、YoY+24.8%となっています。
広告の収入を分解してみると、
AMU(アクティブ月間ユーザー数)×ARPU(1ユーザーあたりの平均収益)
となります。
こちらのグラフをみてみましょう。
AMUは停滞していますが、ARPUが上昇しているのがわかると思います。
人口には限りがあるため、日本、台湾、タイ、インドネシア以外の国でLINEを普及させない限りはAMUの増加は厳しいでしょう。
ディスプレイ広告のことを「LINE Ads Platform(LAP)」と呼んでいますが、システム大幅刷新により「新LAP」の提供を開始したりするなど、LINEは色々試行錯誤を行なっているようです。
ディスプレイ広告事業は、LAPの精度を高めることによりARPUをどれだけ伸ばしていけるかにかかっていると言えるでしょう。
ここまでコア事業についてみてきましたが、次は戦略事業についてみていきましょう。
戦略事業には、最近話題の「LINE Pay」などが含まれます。
つづく
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