28日の東京市場は、124.56円安の2万649円で引けました。
今週は重要イベントも多く控えているので様子見ムードが広がり、
本日は再び薄商いでした。
時間外取引の米株先物の値下がりや小幅の円高・ドル安がマイナス材料となる一方で
大型株を中心に下値での買いも厚いようです。
ただ、本格的に動き出すとみられるのは水曜日以降と思われるので
明日も本日と同じような薄商い相場が予想されます。
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出来高：10億6502万株
売買代金：1兆8765億円
一目均衡表では、日々線が横ばいの転換線上で推移して
下値の堅さを確認しています。
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【注目された銘柄】
都市型データセンター運用が主力の
ブロードバンドタワー(3776)が値を飛ばしています。
25日大引け後に、大口受注獲得などもあり、
新データセンター第2期工事の実施が決議されたことを発表し、
これを材料視して人気化しています。
【全市場値上がり上位】
1(3776)ブロードバンドタワー+24.51%
2(5906)エムケー精工+24.17%
3(6836)ぷらっとホーム+22.92%
4(9271)和心+22.54%
5(9471)文溪堂+19.65%
6(4406)新日本理化+18.92%
7(6867)リーダー電子+17.70%
8(7834)マジェスティ+17.52%
9(6697)テックポイント+16.76%
10(1730)麻生フオーム+16.70%
【注目された材料】
米国のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、昨年12月の1066を底に、
上昇基調を強め、昨年3月の最高値1464から半値戻しを達成してきました。
今月に入り、米国のザイリンクスやラムリサーチ、
テキサス・インスツルメンツといった半導体関連企業の決算発表は
市場予想を上回るなど堅調であり、日本の半導体関連株にも反騰機運が高まり、
今後の動向に注目が集まります。
本日はこんなお話をしていました。
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