みなさん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
前回に引き続き、先物取引を基礎から説明していきます。
今回は、前回お伝えしたとおり、投資家が保護されている安全なデリバティブ取引市場について、説明していきます。
1.日経平均先物
日本証券取引所で取引される株価指数先物取引の1つです。取引時間は9:00-15:10と16:30-05:30です。取引単位としては、ラージは1枚日経平均の1000倍でミニでは日経平均の100倍です。必要証拠金はラージ1枚あたり70万円、ミニで1枚当たり7万円。証券会社手数料は300円前後と、非常に安いです。スプレッドはラージ10円、ミニ5円です。
日経平均に連動して動き、取引所を通すため、約定は公平な価格でつけられています。流動性も十分にあり、大きな資金を運用可能です。単位あたりの必要証拠金は定期的に更新され、それによってレバレッジが変わります。
2.FX
各FX業者が運用する店頭市場での相対取引で各通貨の取引をします。取引は24時間可能で、取引単位は10000通貨が一般的ですが、最近は小額から可能になっています。必要証拠金1/25まで下げることができます(レバレッジが最大25倍)。手数料は無く、スプレッドは通貨のペアによって変わりますが、ドル円で0.3銭程度と、こちらもかなり安いです。
各業者によって取引通貨が異なりますが30種類ほど売買が可能です。スプレッドの安さから売買を多く行う際に有利です。
3.商品先物
東京商品取引所で取引を行います。銘柄は金やプラチナなどの貴金属、大豆やとうもろこしなどの穀物が中心です。取引は9:00-15:30と17:00-04:00で可能で、取引単位、必要証拠金、スプレッドは各銘柄によって異なり、たとえば金なら1000gから、必要証拠金は1/20から1/40の間に設定されることが多いです。たとえばプラチナであればレバレッジはおよそ30倍になっています(2019年4月1日現在)。スプレッドは金で1円ほどです。業者手数料は500円前後と、現物より安いため、有利です。
4.株式信用取引
東証1部、2部・マザーズ・JASDAQ各市場の制度信用対象銘柄について取引が可能です。取引可能時間、取引単位、スプレッドすべて現物株と変わらず、必要証拠金は取引額の1/3、証券会社手数料は500円前後です。
単に信用取引銘柄の場合、6ヶ月以内に決済されることが特徴です。このほか、各証券会社が一般信用銘柄を定めており、金利が若干高くなります。
今回は以上です。次回はトレードにおいて重要な情報について説明いたします!
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