皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです(*^^*)!!
今回は投資のプロ、「デビット・ライアン」から学ぶ
実践すべき投資法についてご紹介します!!
★「デビット・ライアン」について
彼は1985年の「全米投資選手権株式部門」で、161%という驚異的なリターンを挙げ、1987年にも100%超えのリターンで再度優勝という実績を残しています。まさに米国を代表するトップトレーダーです。
彼は投資関連でも歴史的傑作の1冊として数えられるであろう、
『マーケットの魔術師 米トップトレーダーが語る成功の秘訣』でも紹介されています!
『マーケットの魔術師』は東京総合研究所の大山社長も絶対に読むべき本としてブログで紹介しています!!(*^^*)
是非ご覧ください↓↓
今日は、この『マーケットの魔術師』から、実践で使える彼の投資法についてご紹介します!!☆彡
彼が実践していた投資法とは、どのようなものでしょうか?
◆投資の勉強法:チャートで復習
彼は大の勉強家。
自分が勤めていた証券会社の過去の推奨銘柄を研究し、大相場の前にその株はどのように見えたかを頭に焼き付けていた。
◆銘柄選択の手順
株価チャートを眺め、テクニカル的にみて強い注目銘柄を全て書き出す。
5年間の利益成長率と前年の水準と比較した直近二四半期の利益の前年同期比に注目。成長率の鈍化があれば、四半期の利益の前年比によってわかる。
彼は投資家現役時代、毎週約4,000銘柄のチャートとデータベースを見ていたそうです。
そして彼の場合、低位株投資は好みません。
いわく、低位株は大体は理由があって下がっているからだといいます。
安い株の多くは何年もそこにとどまり続ける。天井で買ってはいけないが、ある程度株の実力が証明されてから買うべきだとしています。
◆銘柄選択に使うもの
1.EPS(一株当たり利益):高ければ高いほどいい。
2.レラティブ・ストレングスの値/
レラティブ・ストレングスの上昇トレンド:レラティブ・ストレングスが一度下がり始めたらその株は売るが吉。
3.機関投資家の所有有無:機関投資家は本当に株価を上げる力を持っているから。しかし多すぎるのは好ましくなく、1~20%の所有率が理想的。
◆損切の許容範囲を事前に決めておく
株式投資では損切のタイミングを予め決め、そのルールに従うこと。
投資では、損失が広がってきても期待を捨てきれず、損切できない人が驚くほどに多い。しかし、それでは損失がますます広がるばかりです。
相場格言にも
「指値を取り消すな」などという言葉があります。
これらも「損切の値を事前に決めておく」ということと共通する点があるのではないでしょうか。
東京総合研究所の相場格言はこちら↓↓
さて、いかがでしたでしょうか?
デビットライアンの投資法には、今日から実践できる重要なポイントが詰まっていたと思います!!
是非これからのトレードの参考にしてください(*^^*)☆彡
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