皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです(^o^)
今回は、「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺と、バタフライ効果についてお話しし、これらと投資とがどのように関係しているのかを考えたいと思います。
日本には「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺がありますよね。
これは、「ある事象が発生することで、一見では全く関係なさそうな物事に影響が及ぶ」という意味です。
諺の元となった経緯は以下のようになっています。
強風が発生する
↓
土埃が巻き上がる
↓
土埃が目に入ることで盲人が増える
↓
盲人が三味線を買う(当時、盲人は三味線弾きになることが多かったという)
↓
三味線に必要な猫の皮を確保すべく、猫が大量に殺されてしまう
↓
天敵が減少したネズミの数が増える
↓
ネズミたちが桶をかじる
↓
桶屋が儲かる
ということで、この諺には壮大な背景があるのですね。
この諺と類似している概念として、海外には「バタフライ効果」があります。
これは「風桶」ほどには因果関係の詳細が説明されていないものの、「北京で蝶が羽ばたくと、一ヶ月後にNYで竜巻が発生する」というフレーズが有名です。
つまり「風桶」よりも、「微小な事柄が大規模な出来事に影響を与えうる」という意味合いが強くなっているのですね。
これらの概念は、投資にも当てはまる部分が多々あります。投資とは、学問でいうと経済学だけで単純に説明できるものではなく、政治学、心理学、歴史学、数学、化学などなど、あらゆる要素が絡み合ってきますからね。
先日ZOZOTOWNの前澤社長が、Twitterを休止して本業に専念する旨を発表し、その直後にZOZOTOWNの株価が急騰するという事態が起こりましたが、これは「風桶」やバタフライ効果と同様に、すぐ因果関係や未来を予測するのは難しい出来事だったと思います。だからこそ、日頃からいろいろな情報にアンテナを張り、思考の糸口や視点を増やすことが大切なのですね。
それでは今回の記事はここまでです!
最後までお読みくださりありがとうございました(^_^)
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