こんにちは、東京総合研究所スタッフです。
複利のことを「人類最大の発明」と言った歴史的重要人物がいるのですがご存知ですが?
その名はアインシュタインです。
特殊相対性理論でもなく、ブラウン運動の理論でもなく、複利が人類最大の発明と発言するのは驚きですよね。
今回は、そんな複利のすごさを説明したいと思います。
複利とは
複利は、増えたお金をさらに再投資して運用していくような仕組みです。
複利の反対に単利があります。
単利は元本に対してのみ利息を計算して、運営期間の分足していく方式であるのに対して、複利は元本と利息を合計してさらに利息をかけ合わせていく方式です。
例で考えてみましょう。
100万円を5%で5年運用するとします。
単利の場合、1,000,000→1,050,000→1,100,000と増えていくのに対し、
複利の場合、1,000,000→1,050,000→1,102,500と増えていきます。
そして、利率が高くなればなるほど、また年数が長ければ長いほど複利のパワーはより強力になっていきます。
複利で莫大な資産を築いた投資家
ウォーレン・バフェットは約53年間、年率約20.5%で複利運用をして世界一の投資家の地位を築きました。
これがどれだけすごいことかをを考えてみましょう。
100万円を20.5%で53年間運用したらいくらになるでしょうか?
なんと100万円は196億円になります。
19,600倍ですね。
実はこれ、単利だと53年で1,190万円にしかなりません。
これこそが複利の強さなのです。
1%の年率で結果はかなり変わる
複利の偉大さが理解できたと思いますが、実は利率が1%変わるだけで運用成績は全く別のものになります。
100万円を30年間、年率15%と14%で運用する場合を考えてみましょう。
たった1%変わるだけで、1,500万円以上の差が開いてしまいます。
このことから、いかに手数料が高いアクティブファンドや、ETFを買うだけのロボアドバイザーなどに資金を預けるのがもったいないかがわかると思います。
1%の貴重さを理解しておきましょう。
まとめ
複利について説明してきましたがいかがでしたでしょうか。
資産形成の際に複利を理解しておくことは非常に重要です。
常に資産を最大化することを考えられるようになると良いですね!
ではまた。
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