前回はバリュー株の企業を紹介しました。
では、グロース株とバリュー株それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
グロース株
グロース株のメリットは、株価の上昇局面で大きな利益を得られることです。
2倍や3倍、時にはテンバガーと呼ばれる10倍株になることもあり、夢がある投資と言えますね。
デメリットは、株価が暴落するリスクがあるということです。
PERやPBRがかなり高水準であるため、決算が期待に応えられない結果であったり、悪材料が出たりすると株価はかなり下がってしまいます。
バリュー株
バリュー株のメリットは、値動きが安定しているということです。
バリュー株は基本的に市場から見放された株であるため、株価が暴落することは滅多にありません。
下値リスクが低いと言えるでしょう。
デメリットは、バリュートラップに陥る可能性があることです。
株価は割安な状態になっていますが、適正な水準に戻るかどうかは分かりません。
カタリストがなければ永遠に割安のまま放置されることもありえます。
グロース株とバリュー株それぞれのメリット・デメリットを見てきましたがいかがでしたでしょうか。
ここまでの話の内容からして、グロース株とバリュー株は対になる関係だと思った方も多いかもしれません。
しかし、実は別物と考えてはいけない理由も存在します。
どういうことでしょうか?
つづく
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