23日の東京市場は、29.19円安の2万593.72円で引けました。
東京市場は前日の米株安の流れを引き継ぎ、売り優勢で取引開始しましたが、その後は急速に下げ渋りました。
東京市場ではIMFの成長率見通しの下方修正などは先に織り込み済みだったため、為替の円安背景などでプラス圏に切り返す場面もありました。
日銀会合も無難に通過し、今の主な不安要因としては米中貿易の不透明感、それによる企業業績悪化懸念が挙げられ、上値の重しとなっています。
────────────────────────────────
出来高:11億5188万株
売買代金:1兆9222億円
22日まで11営業日連続で終値が5日線を上回ってきたが23日は5日線付近での小動きでしたが、終値が5日線を下回っているので急落後の株価回復の流れが止まる可能性があります。
────────────────────────────────
【注目された銘柄】
SUBARU(7270)が2営業日続落しています。
16日から国内唯一の完成工場である群馬製作所の操業を停止していることが23日付けの朝日新聞にて報じられました。
部品メーカーから調達している主要部品に不具合が見つかり、原因の調査が進まず、部品供給が滞っており、既に1万台以上にのぼる影響が出ています。
これを受け、業績への影響を懸念した売りが広がっていますが、午後には早ければ28日に生産・出荷の再開が見込まれていることは伝わっています。
【全市場値上がり上位】
1(7192)日本モーゲージS+29.01%
2(6300)アピックヤマダ+26.67%
3(3976)シャノン+26.36%
4(4424)Amazia+23.53%
5(3469)デュアルタップ+20.72%
6(7671)AmidAHD+20.59%
7(7709)クボテック+19.37%
8(6740)ジャパンディスプレイ+18.75%
9(3540)歯愛メディカル+16.68%
10(1906)細田工務+16.67%
【注目された材料】
本日まで開かれた日銀会合は、市場ではETFの買い入れ比率の変更を決定するのではとの思惑でファーストリテ(9983)は弱い値動きでしたが、結果は事前予測通りの現状維持と伝わり、材料としては無風でした。
本日はこんなお話をしていました。
東京総合研究所マネージャーの株ブログ19/01/23ご確認ください。
この市況の元記事はこちら↓ 最新推奨株の動きも紹介しています。
----------------------------------------
プロの投資家の見解を学んで実際の損切りの仕方を身につけたいという方や、投資理論について学んでみたいという方、
以下のブログではプロの見解や投資理論など、毎日耳寄りな情報を更新しています!
まずは一度チェックしてみてください!
↓↓↓
----------------------------------------
東京総合研究所監修の
【投資心理テスト】をやっています。
みなさんの性格を読み取って、それぞれに適した投資サービスをご紹介します!
----------------------------------------
東京総合研究所では日々LINE@で有益な情報を発信しています!(*^^*)
リアルタイムな情報を素早くキャッチしたい人には是非おすすめです!
是非この機会にご登録を!
質問・相談も無料!気軽にお声がけください!
下の画像を保存して、LINEの友達追加からQRコードで読み込み、アルバムから画像を選択するだけで、簡単に登録できます!
友達検索から追加の場合はこちらから→【@billiontouch】
----------------------------------------
それでは本日も応援をよろしくお願いいたします。
バナーをクリックしていただけると、
東京総合研究所のブログランキングが上がります!
↓↓↓