暴落は忘れた頃にやってくる―東京総合研究所

公式・投資顧問東京総合研究所~暴落は忘れたころにやってくる~

東京総合研究所のスタッフ公式ブログです。こちらでは、東京総合研究所のスタッフによる投資情報や解説を初心者にもわかりやすく発信していきます。

公式・東京総合研究所スタッフブログ第17号:最後通牒ゲーム

f:id:toukyousouken:20190705154819p:plain

こんにちは(*^^*)

東京総合研究所スタッフチームです。

本日の東京総合研究所 株ブログでは、「最後通牒ゲーム」についてご紹介します!

 

f:id:toukyousouken:20181207160037p:plain

 -----------------------------------------------------------------------------------

突然ですが、最後通牒ゲームをご存知ですか?

 

 

最後通牒ゲームとは、ゲーム理論の1つです。

 

 

どういうものかと言いますと、報酬を2人で分配しようとした時に、ある1人(Aさん)に報酬配分の提案権を与え、もう1人(Bさん)には提案された報酬配分に対する拒否権を与えるというルールで行われる心理実験です。

 

 

Aさんは報酬配分を決定できますが、Bさんが拒否すれば2人とも報酬を受け取ることはできません。

 

 

もし、経済学における人間像である、常に合理的な選択を行える人であれば、提案者のAさんはできるだけ自分の取り分を多くすることを望み、Bさんは1円でも報酬を手に入れるために拒否をしないはずです。

 

 

しかし、結果はその通りにはなりません。

報酬を得るために拒否をしないと考えられているBさんは、自分の取り分が約3割を切ると拒否する割合が急増するそうです。

 

あまりに不公平な配分をすると拒否されるということを予測するAさんも、報酬を受け取れなくなることは避けたいわけですから、結局公平な配分に落ち着きやすくなるという内容です。

 

 

このゲームが示しているのは、人間は常に損得の合理的判断を下しているわけではないということです。

自分よりも恵まれている人がいれば、自分が損をしてでも、その人の利益を減らそうとする、非合理的な選択をする傾向が人間にあることが読み取れます。

 

 

同じようなことを示す実験に、「囚人のジレンマ」というものがあります。

 

 

囚人のジレンマと経済動向の関連についてはこちらをご覧ください。

囚人のジレンマ

 

 

----------------------------------------

プロの投資家の見解を学んで実際の損切りの仕方を身につけたいという方や、投資理論について学んでみたいという方、

以下のブログではプロの見解や投資理論など、毎日耳寄りな情報を更新しています!

まずは一度チェックしてみてください!

↓↓↓

kabublog.jp

----------------------------------------

東京総合研究所監修の

 

【投資心理テスト】をやっています。


みなさんの性格を読み取って、それぞれに適した投資サービスをご紹介します!

  ----------------------------------------

東京総合研究所では日々LINE@で有益な情報を発信しています!(*^^*)
リアルタイムな情報を素早くキャッチしたい人には是非おすすめです!

是非この機会にご登録を!
質問・相談も無料!気軽にお声がけください! 

下の画像を保存して、LINEの友達追加からQRコードで読み込み、アルバムから画像を選択するだけで、簡単に登録できます!


 

友達検索から追加の場合はこちらから→【@billiontouch】

 ----------------------------------------

それでは本日も応援をよろしくお願いいたします。

バナーをクリックしていただけると、

東京総合研究所のブログランキングが上がります!

↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ