29日の東京市場は、15.64円高の2万664.64円で引けました。
米株市場では、米半導体大手エヌビディアの業績下方修正や、米重機大手キャタピラーの低調な決算が重しとなり、下落しました。東京市場もその流れを引き継ぎ、半導体株中心に売りが先行しました。 重要イベントを控える中、中国経済の減速や貿易摩擦による企業業績への影響懸念もあるため、前日と同じような様子見ムードが広がりました。一時、日銀がETF買い入れをしたと観測が広がり、また、アジア株に底堅さも見られたことなどから下げ幅を縮小させ、値を戻しました。日経平均は横ばい圏で取引を終了し、30日以降に控える決算発表が一巡するまでは上値は重そうです。
出来高:11億8229万株
売買代金:2兆1157億円
移動平均線:5週×26週:5週線が上向き
移動平均線:13週×26週:共に下向き
【注目された銘柄】
商業施設やビル、工事向けなどのシャッター大手、洋シヤッター(5936)がストップ高買い気配です。 大型台風の影響でシャッター修理需要が急速に高まり、28日発表の2019年3月期の連結業績予想は上方修正しました。営業利益、経常利益、純利益がいずれも倍増以上に増額しており、これが好材料となり、人気となりました。
【全市場値上がり上位】
1(4766)ピーエイ+30.41%
2(9909)愛光電気+24.27%
3(6577)ベストワンドット+19.82%
4(6069)トレンダーズ+17.81%
5(6199)セラク+17.57%
6(4113)田岡化学工業+17.20%
7(1730)麻生フオーム+16.28%
8(5936)東洋シヤッター+15.87%
9(4242)タカギセイコー+14.89%
10(7671)AmidAHD+14.09%
【注目された材料】
前日は反騰機運が高まると見られた半導体株、本日は打って変わって軟調な動きでした。米半導体大手のエヌビディアの業績見通しがさえず、再び半導体関連の先行き不透明感が出ているようです。エヌビディアは、中国市場でゲーム向け半導体の需要が軟調であったこと、データセンターによる収入が予想より低調だったことを理由に、第4・四半期の売上高見通しを5億ドル下方修正し、同社の株価は13.82%下落しました。フィラデルフィア半導体指数は2.09%下落。日本の半導体株もさえない動きとなりました。
本日はこんなお話をしていました。
東京総合研究所ファンドマネージャーの株ブログ19/01/29ご確認ください。
☆薄商いの中、方向感なく、反転の期待。
☆年始の下げ過ぎからの訂正の終わりと次のトレンド。
この市況の元記事はこちら↓ 最新推奨株の動きも紹介しています。
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