こんにちは。東京総合研究所スタッフチームです。
今日は株式投資の基本である、「長期投資」と「短期投資」について、それぞれの考え方やメリット、デメリットを説明していきたいと思います。
株はどんどん身近なものになっています。大学生から主婦の方まで、初心者の方に基本から説明していきます!!
長期投資とは
長期投資とは、その文字通り長い期間で見て、利益を狙う株式投資のやり方です。
投資先の会社の成長を見守る意味合いも強く、目先の短期株価の変動に囚われる必要はありません。
そのメリットは、ハイリスクハイリターンではなく、リスクを最小限に、コツコツ利益を得られることです。
銘柄を選ぶ際に、配当と株主優待が良いものを選べば、株価の下がる心配は少なく、また着実に利益を得られます。
初心者のうちは、自分の身近な会社の銘柄の株を買ってみるとよいかもしれません。
株主優待などを実際利用する機会が多く、株式投資に慣れるのにおすすめです。
損切りというワードもこの際、覚えておきましょう。
損切りとは、投資家が損失を抱えて保有している株式を売却して損失を確定させることをいいます。損切りをすれば、損は抑えられるということですね。
対照的に、塩漬けは株価が下落してもそのままにしておくことです。
株価の上昇が見込めるなら、塩漬けすべきということになります。
ファンダメンタル分析
こうした長期投資において重要なのがファンダメンタル分析です。
とっつきにくいワードですが、意味はとても簡単です。
企業の業績や財務状況から、企業の本質的な価値を分析するということです。
長期投資においては、ファンダメンタル分析が最重要となっています。
短期投資とは
短期投資とは、短期間の取引で利益を出そうとする投資の考え方です。
具体的には、デイトレードなどです。
そのメリットに一つに、信用取引があります。
信用取引では、投資している額の数倍で取引ができるため、同じ株価の値上がりでも、大きな利益を上げることができます。
その代わり、長期取引とは違い短期的な株価の変動に大きく利益が左右されるため、チャート分析がとても重要となります。
テクニカル分析
ファンダメンタル分析とは対照的に、株価の値動きの変動が表されるチャートを対象に、分析を行うのをテクニカル分析といいます。
短期投資では、短期間で売買を決定するので、このテクニカル分析がカギとなります。
長期投資と短期投資、どちらを選ぶべき?
長期投資と短期投資、どちらが良いのでしょうか?
これは、使える時間によると思います。
仕事などが忙しく、取引市場を細かくチェックする余裕のない方は、長期投資でコツコツと利益を上げるのが良いでしょう。
一方で、一日パソコンに向かって、チャート、値動きの分析を綿密に行えるという方は、デイトレードといった短期売買が向いているかもしれません。
また、リスクも大きなポイントです。
長期投資の方が、資金を分散し、損するリスクを抑えることができます。
一方、短期売買はリスクが高い分、大きな利益を上げることが可能でもあります。
おわりに
いかがでしたか?
自分の使える時間とリスク、投資目的を分析して、自分に合った投資スタイルで投資をしましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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