皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
さて、本日はデリバティブ取引に必要な情報とその分析ツールをご紹介します。
必要な情報はずばり、以下の二つです。
1. チャート
2. 重要経済指標発表スケジュール
1. チャート
チャートを読み、分析するテクニカル分析はデリバティブ取引に欠かせない方法です。しかしその分析方法は数え切れないほど存在する為、その中で自分が信頼する分析方法をあらかじめ決めておく必要があります。今回は、数ある分析方法のなかで参考となる分析手法として、以下の3つをご紹介します。
① 移動平均線
移動平均線は、一定期間の終わりの平均値をつなぎ合わせて線にしたもののことをいいます。広く使用されていて、重要なチャート上の場面では度々機能することも多く、チャート分析のためのテクニカル指標の中では、最初に知っておくべきものです。というのも、移動平均線を使用しているトレーダーは非常に多く存在するため移動平均線と株価によってこれまで生まれてきた法則は機能するものが多いからです。
② MACD(移動平均収束拡散手法)
移動平均線に用いられる単純平均より、直近の値動きに重点をおいた平滑平均線の短期と長期の差をいいます。移動平均線よりも直近の値動きの影響度を高めることで、より売買タイミングを早くつかめるようにしています。
その結果、MACDは株価のトレンドと売買タイミングの両方を一度に見られます。
③ ストキャスティング
「ストキャスティクス」とは、米国のジョージ・レイン氏によって考案されたオシレーター系のテクニカル指標です。株価の「売られ過ぎ」、「買われ過ぎ」を判断するための指標で、下落相場では"終値は安値近辺で取引が終わり"、上昇相場では"終値が高値近辺で取引が終わる"傾向があるという前提のもと開発されました。株価と日数の振幅を元に計算され、先行するライン「%K」と、遅行するライン「%D」という動きが異なる二本のラインの『水準』や『クロスの仕方』から、割高、割安の売買タイミングを探すことができる指標です。「ストキャスティクス」では、一定期間(一般的に9日)の高値や、安値と、当日の終値を元に計算されています。
2.重要経済指標発表スケジュール
直近では、9月4日日本時間23:00にISM製造業景気指数(米)、9月6日日本時間23:00にISM非製造業景気指数の発表があります。これらは、米ISMが発表する同国の製造業と非製造業における景気転換の先行指標で、アメリカ全体の景気転換の重要先行指標として関心が高いです。
しかし、現在では主要な経済指標は予想を裏切れなければ、すでに市場に織り込まれており、有利なトレードができません。逆に、予想を裏切った場合のみ、織り込むために新しい値動きが極めて短期的に始まりますが、それらに賭けるのは五分五分以下の賭けになってしまいます。よって、経済指標を予測してトレードをする、イベントトリガートレードはおすすめいたしません。
とはいっても、重要経済指標発表スケジュールを把握しておくことは、デリバティブ取引において重要であるといえます。
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