皆さんこんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!
今回は投資経験者なら知らない人はいないバフェットの企業分析についてです。
バフェットは一流の企業を割安で買い長期で保有する手法をとっています。
そのため、まず一流の企業を探し出さなければなりません。
バフェットはそれらの企業をスーパースター企業と呼んでいます。
スーパースター企業の基準を知れば、企業分析の精度を上げることができるでしょう。
バフェットの長期投資について知りたい方はこちら↓↓
バフェットはスーパースター企業を以下の3つのモデルに分類しています。
- 他にはないユニークな製品を売っている会社
- 他にはないユニークなサービスを売っている会社
- 一般大衆からの安定した需要がある製品もしくはサービスを、低コストで仕入れて低コストで売っている会社
これらを1つ1つ考えていきましょう。
他にはないユニークな製品を売っている会社
他社にはできないユニークな製品というポイントが重要です。
例を挙げるとコカコーラなどが当てはまります。
コカコーラの原価率は非常に低いですが、コーラは長年ずっとかなりの支持を得ています。
コンビ二や自販機で買えるのはもちろん、レストランでもコーラはほとんどの確率で注文できます。
ユニークな製品があれば、独占的に製品を販売でき、消費者の心を掴んで継続的・永続的に収益を生み出せるのです。
他にはないユニークなサービスを売っている会社
他にはないユニークなサービスを売っている会社は、人々がどうしても必要とし、進んで金を支払うサービスを売っています。
例としては、格付け会社のムーディーズがあげられます。
ムーディーズの格付けは多くの人々が必要とし、なくてはならないサービスであるということは明らかです。
一般大衆からの安定した需要がある製品もしくはサービスを、低コストで仕入れて低コストで売っている会社
一般大衆からの安定した需要がある製品もしくはサービスを、低コストで仕入れて低コストで売っている会社は、まさしく薄利多売の商売をしています。
例としては、Amazonやコストコ、日本企業で言うとPPIH(旧ドンキホーテホールディングス)があげられます。
バフェットは粗利益率、営業利益率、純利益率、ROEなどの指標を非常に重視しますが、これらの企業は利益率があまり高いとはいえません。
Amazonの利益率の低さは特に有名です。
しかし、「もっとも安い」というのは多くの消費者が望むことであり、結果的に競争優位性を生み出しスーパースター企業へとなるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
スーパースター企業の基準となる3つのモデルを理解すれば、どんな銘柄を買うべきなのかが自ずとわかってくると思います。
ぜひ、スーパースター企業を見つけて投資生活を充実させてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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