皆さんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。
春の陽気が近づいてきましたね(^^)
突然ですが、3月19日は語呂合わせから「ミュージックの日」に制定されています!
ということで本日から何回かにわたって、
音楽×投資と言う異色の組み合わせによる
【音楽通論】という連載をはじめます!
これを読めば、ちょっと音楽に詳しくなれるかも?
第1回目のテーマは「音階」ですが、先に音の定義を説明します!
音の定義
いったい何を基準に、音が「何の音(ここで指すのは音の高さ)」か定められているのかご存知でしょうか?
それはずばり、周波数(Hz:ヘルツ)です。1秒間に何回振動するかで音の高さ(ピッチ)が左右されます。
各地で論争がありますが、1939年イギリスで行われた国際会議により、
A(ラの音)=440Hz
が現在も、国際基準音として統一されています。
この基準は絶対的拘束力があるわけではなく、日本のオーケストラ、吹奏楽ではA=442Hzの方が主流です。ほとんどの人にとって2Hzの差は同時に比べない限り区別できません。
気になる方はこんなテストもあります!
そしてこの音を基準に他の音が周波数の比で決定します。例えば、ラ(440Hz)の1オクターブ上のラの音は、周波数は2倍(1:2)なので880Hzです。他の音も440Hzを基準に比が決まっています。
このような音と音の距離(音程)が比で表せることを、数学者ピタゴラスは紀元前から発見していたというのだから驚きですよね。
さて、テーマである「音階」の話に移ります!
音階:音楽に使う音(楽音)を音の高さの順に並べたもの
最も有名な音階は「ドレミファソラシド」が代表的な、西洋音楽発祥の
全音階(diatonic scale)でしょう。いわゆるピアノの白鍵の音ですね。
そもそもなぜ「ドレミファソラシド」と呼ばれているのかというと、
グイド・ダレッツォ(992~1050年)の「聖ヨハネ賛歌(聖ヨハネの夕べの祈り)」という曲があり、この曲の歌詞(ラテン語)が由来です。
Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famuli tuorum
Solve polluti
Labii reatum
Sancte Johannes
頭文字をとると「ドレミファソラシド」になりますね!(「Ut」は歌いにくいため次第に「Do」に変わったとされています)
歌詞の意味が気になる方は下記を参照ください。
あなたのしもべたちが
弦をかきならして
あなたの素晴らしいみわざを
和やかな気持ちで称えられるように
どうか彼らの汚れた唇の罪を清めてください
聖ヨハネよ
また全音階は「ドレミファソラシド」だけでなく、
英語→「CDEFGABC」
独語→「CDEFGAHC(ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー ツェー)」
日本語→「ハニホヘトイロハ」
とも呼ばれています。呼び方はたくさんありますが、すべて同一です。
さて、次回はいよいよ音階と株を絡めてお話します!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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